研究課題/領域番号 |
17H01948
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
古賀 元也 崇城大学, 工学部, 准教授 (30635628)
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研究分担者 |
松原 誠仁 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (60515782)
和泉 信生 崇城大学, 情報学部, 助教 (60553584)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2019年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2018年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 福祉のまちづくり / 車いす使用者 / 交通弱者 / バリアフリー / 中心市街地 / 熊本 / ワークショップ / 支援システム / まちなか回遊支援 / ベビーカー / 交通弱者支援 / 支援ツール / アプリ / 車いすナビ / 車いす / 身障者支援システム / まちづくり / 身障者支援 / まちなか回遊 / 車いすナビゲーション・システム / 経路探索 / 都市調査 / 車いすナビゲーション / 通り調査 / 公共交通 / 福祉避難所 / 車いすナビゲーションシステム |
研究成果の概要 |
我々は福祉のまちづくりの実現に向けた取り組みのひとつとして,車いす使用者のまちなか回遊を支援する「車いすナビゲーション・システム」の開発に取り組んだ。本システムは,車いす使用者を現在地から目的地(店舗や身障者用トイレなど)まで案内するもので,その経路には最短経路に加え,「車いす使用者の評価の高い経路」を提示する。本システムは,車いす使用者の参加する福祉のまちづくりワークショップでの検討プロセスを経て,2018年にiPhone版アプリ「車いすナビ」として実用化し,実証実験を通じて有用性を検証した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
少子高齢化の時代を迎えた我が国の地方都市は,中心市街地の拡大を抑え,コンパクトな都市づくりを目指している。そのためには健常者だけでなく,お年寄り,ベビーカー,身障者といった交通弱者も含めたすべての主体がまちなか活動を楽しめるような魅力的なまちづくりが求められる。我々の実用化した車いすナビは,車いす使用者の安全安心なまちなか活動を支援するツールである。今後,ユーザーを交通弱者全般に広げることで,福祉まちづくりに貢献することが期待できる。
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