研究課題/領域番号 |
17H02151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
PATAKY TODD 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70571272)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | スポーツ科学 / 応用統計 / 三次元ヒト運動解析 / 関節形態及び機能 / バイオメカニクス / 三次元運動 / 膝関節運動 / 膝関節 / 統計パラメトリックマッピング / ヒト三次元運動解析 |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトでは、研究協力者と共に申請者が国際学術誌にて査読された本研究の技術的な発見の詳細に関する論文を9件公開した。それに、本研究で明らかにした独創的科学的結果を記述する論文が現在準備中であり、2020年末まで提出する予定である。
本研究期間中には国際学会発表が8件、国内学会発表が1件できた。この内、国際バイオメカニクス学会にて招待セミナーと招待ワークショップを1件ずつできた。また、複雑な三次元ヒト運動データの処理・解析のための様々なソフトウェアツールを開発した。他研究者も利用できるために、これらのソフトウェアをオープンソースにし、ウェブ上に公開した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
提案の座標系フリー法が他分野(特にニューロイメージング)において革命をも たらしたように,本研究はヒト運動科学の分野において革命的な発展になることが予想できる.提案する座標系フリー法がヒト運動に関する我々の理解度を意義深く前進させるため,本研究はいずれ,運動障害の診断・治療,人工関節のデザイン,そして老人転倒防止手法等のような社会の大きなヒト動作に関する問題を全て改良する.従って,これらは社会 に及ぼす経済的負担を軽減し,社会の健康・幸福を向上させる.
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