研究課題/領域番号 |
17H02521
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
渋澤 博幸 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70291416)
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研究分担者 |
徳永 澄憲 麗澤大学, 経済学部2, 特任教授 (10150624)
杉木 直 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30322019)
松尾 幸二郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50634226)
宮田 讓 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20190796)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 自然災害リスク / 経済被害 / 空間経済モデル / 都市交通モデル / 事例調査 / 自然災害モデル |
研究成果の概要 |
本研究では、地震、津波、河川氾濫、噴火、気候変動等の多発的な自然災害リスクを対象として、動学空間経済モデルの構築とシミュレーション分析を実施した。様々な自然災害に対して、直接的・間接的な経済被害、生産活動の回復過程、及び複合的な経済被害について分析を行った。復旧復興投資、被災地域外からの外部支援、交通網やサプライチェーン寸断、防災情報などを考慮したシミュレーションモデルを構築し、様々な自然災害が都市と地域へもたらす経済的な影響を分析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
自然災害は、南海トラフ地震のように広範囲に被害が拡大する巨大災害から、台風・集中豪雨による河川氾濫のように被害が同時期に多発する地域局所的な災害まで幅広く存在する。都市・地域レベルの経済取引関係を考慮して自然災害の影響を評価する手法は開発が遅れていた。本研究では、都市・地域経済学や社会工学の分野において、従来取り扱われてこなかった時空間レベルの自然災害の経済被害や復旧復興過程の新たな分析手法を提示しており、防災・復興計画や政策立案に有益な情報を提供する。
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