研究課題/領域番号 |
17H02583
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
中川 優 同志社大学, 商学部, 教授 (40217683)
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研究分担者 |
安酸 建二 近畿大学, 経営学部, 教授 (00309494)
伊藤 正隆 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (00706905)
北田 智久 近畿大学, 経営学部, 講師 (00803777)
松木 智子 帝塚山大学, 経済経営学部, 教授 (10347180)
島 吉伸 近畿大学, 経営学部, 教授 (20319239)
西居 豪 専修大学, 商学部, 教授 (30439517)
窪田 祐一 南山大学, 経営学部, 教授 (40329595)
近藤 隆史 京都産業大学, 経営学部, 教授 (60336146)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2019年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2018年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 連結管理会計 / グローバル化 / 国際経営 / 海外子会社マネジメント / コントロールパッケージ / 海外子会社 / マネジメントコントロール / グループ経営 / 子会社管理 / 子会社マネジメント / グローバル経営 / マネジメント・コントロール |
研究成果の概要 |
先進的な日本企業は、グローバルな連結経営においてトランスナショナル化(グローバル統合とローカル適応の 同時達成)を実現させるように、管理会計実践を進化させている。連結経営における管理会計の役割は重要な検討課題となっているが、その多くは未解決のままになっている。本研究は、グローバル連結経営の実務を踏まえ 連結管理会計の機能 の解明を試みる。この連結管理会計の総合的検討から、グローバル競争力を高めるために日本企業にとって必要 な取り組みを提示するとともに、トランスナショナル化に対応する管理会計理論の拡張を試みる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
海外子会社を含めたグループ全体での最適なマネジメントおよび、グローバル化の進展と競争の激化という環境の下で、日本企業が競争力を維持するための取り組みや、それをサポートするために管理会計を含むマネジメント・コントロールの役割を明らかにすることは、日本企業のグローバル市場における競争力の強化に関する一つの方向性を示すことになる。
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