研究課題/領域番号 |
17H02644
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
立元 真 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 教授 (50279965)
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研究分担者 |
柳井 優子 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 心理療法士 (00727886)
前田 泰弘 長野県立大学, 健康発達学部, 教授 (10337206)
石田 康 宮崎大学, 医学部, 教授 (20212897)
湯田 拓史 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (20448161)
児玉 由紀 宮崎大学, 医学部, 教授 (30305081)
尾之上 高哉 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (30631775)
金子 政時 宮崎大学, 医学部, 教授 (40264387)
布井 博幸 宮崎大学, 医学部, 研究員 (50218260)
鮫島 浩 宮崎大学, 医学部, 教授 (50274775)
境 泉洋 宮崎大学, 教育学部, 教授 (90399220)
大平 洋明 宮崎大学, 医学部, 助教 (10806269)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2021年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2020年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ペアレント・トレーニング / ティーチャー・トレーニング / 発達障害 / 周産期 / 思春期 / 児童期 / 乳幼児期 / 予防介入 / ティーチャートレーニング / 遠隔介入 / 心理学的介入 / 二次障害への予防介入 / 二次障害への予防的介入 / 神経科学 / 子育て支援 |
研究成果の概要 |
乳幼児,幼児,小学生,思春期の子どもを対象とするペアレント・トレーニングのプログラム,小学校・中学校におけるティーチャートレーニングのプログラムを作成した。小学校・中学校におけるティーチャー・トレーニングのプログラムを作成した。それらの試行の過程で,Covid19により検証の作業が停滞した。小学校高学年,中学校の生徒対象のペアレント・トレーニングプログラムは,一時,遠隔で試行できるプログラムとして作成した。遠隔施行数は少ないが,希望的な結果が得られている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,乳幼児版から小学校低学年までの子どもを対象に展開されてきたペアレント・トレーニングプログラムを,思春期にまで拡大した。 今回の我々が経験したCovid19の流行下で,発達障害の診断を持つ子どもだけでなく,多くの子どもが大なり小なり影響を受けた。本研究は,主にペアレント・トレーニングやティーチャー・トレーニングによる介入で,子どもたちのダメージを軽減するレジリエンスの育成を試みた。このチャレンジは,後のより詳細な研究により成果が証明され更なる改良につながるだろう。
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