研究課題/領域番号 |
17H02706
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
押谷 由夫 武庫川女子大学, 教育研究所, 教授 (50123774)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2020年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 総合単元的道徳学習 / プロジェクト型道徳学習 / 情報化社会に対応する道徳学習プログラム / 共生社会に対応する道徳学習プログラム / グローバル化社会に対応する道徳学習プログラム / 心の健康に取り組む道徳学習プログラム / 「特別の教科 道徳」の本質と授業改善 / 道徳授業の思考プロセス / 「特別の教科 道徳」を要とした道徳学習 / 生命尊重と「道徳教育 / コロナ禍と道徳教育 / 学級経営と道徳教育 / 学校経営と道徳教育 / 社会の変化に向き合い道徳教育 / 「特別の教科 道徳」 / 総合単元的道徳学習プログラム / カリキュラム・マネジメント / 新教育課程 / スクール・マネジメント / 道徳教育プログラム / 道徳教育全国調査 / 諸外国の道徳教育 / 学校、家庭、地域連携 / 社会的変化に対応した道徳教育 / 道徳教育改革 / 特別の教科道徳 / 道徳の授業改善 / 学校、家庭、地域連携による道徳教育 / 特別の教科 道徳 / 道徳教育課題への対応 / 道徳教育の抜本的改善・充実 / 道徳教育の研究動向 / 学校・家庭・地域連携 / 教育学 / 道徳教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、道徳教育の抜本的改善・充実の中核として設置された「特別の教科 道徳」を要として、これからの道徳教育・学校教育改革を担うことができる「道徳教育プログラム」を開発することを目的とする。 具体的には、これからの道徳教育・学校教育課題を、国際k化、情報化、共生社会、心の健康への対応の4つに絞り、それらを 学校の特徴を生かしてどのような「道徳教育プログラム」を計画し、取り組んでいけばよいのかについて、諸外国での取組や先進的取組を行っている地域や学校の調査研究を基に探究し、スクール・マネージメント、カリキュラム・マネージメントの視点を踏まえて提案するものである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、日本の道徳教育改革の動向を世界的視野からとらえ、世界へと発信できる道徳教育プログラムを開発すると同時に、現在進められている日本の道徳教育改革がこれからの日本の学校教育改革全体をリードする形で進められるようになることを目指した。学校を真の人格形成の場にする学校づくりを具体的に提案した。 また、研究機関中にコロナ禍に見舞われ、全国の小学校・中学校を対象に道徳教育の実態調査を行い、Withコロナ、Afterコロナにおける道徳教育の在り方について提案することができた。
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