研究課題/領域番号 |
17H04009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉岡 靖雄 大阪大学, 微生物病研究所, 特任准教授(常勤) (00392308)
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研究分担者 |
黒田 悦史 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 ワクチン・アジュバント研究センター, プロジェクトリーダー (10299604)
青枝 大貴 大阪大学, 微生物病研究所, 特任准教授(常勤) (10324344)
小山 正平 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80767559)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2019年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2018年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2017年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 機能性ペプチド / 送達担体 / ワクチン / 免疫改変 / 感染症 / 創薬 / 薬学 / ペプチド / アレルギー |
研究成果の概要 |
本研究は、免疫機能を活性化もしくは抑制可能な、独自の機能性ペプチドおよび送達担体を駆使し、「感染症(特にインフルエンザウイルス)に対する新規ワクチン開発」および「アレルギー疾患を根治可能な治療薬開発」を目指すものである。本成果は、近未来的に、様々な疾患に対する創薬基盤技術となり得るものであり、国内外を問わず、特徴的かつ重要な研究課題と位置付けられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で見出された成果は、新型コロナウイルスを含めた、様々な感染症に対するワクチン開発における基盤技術・情報になり得るものである。また、花粉症を初めとするアレルギー疾患に対する新規治療薬の開発に向けた貴重な情報を提供するものと期待される。さらに、ワクチンや治療薬の開発のみならず、薬物送達学や医療薬学における基礎研究の進展にも貢献し得るものであり、社会的意義も高いと考えられる。
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