• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

バーチャルリアリティ技術を活用した次世代看護学シミュレーション教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17H04436
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関川崎市立看護短期大学 (2020, 2022)
国際医療福祉大学 (2017-2019)

研究代表者

荒木田 美香子  川崎市立看護短期大学, その他部局等, 教授 (50303558)

研究分担者 松田 有子  川崎市立看護短期大学, その他部局等, 准教授 (20745393)
安藤 瑞穂  東京医療保健大学, 看護学部, 講師 (40434435)
宮本 千津子  東京医療保健大学, 看護学部, 教授 (50209946)
高橋 時市郎  東京電機大学, 未来科学部, 教授 (50366390)
高橋 佐和子  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (80584987)
山下 留理子  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授 (90380047)
青木 恵美子 (古畑 恵美子 / 古畑)  川崎市立看護短期大学, その他部局等, 講師 (30783542)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2020年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードAR / 気管内吸引 / 看護学教育 / 看護教育 / バーチャルリアリティ / シミュレーション / 実証研究 / 看護学 / 教育学 / 災害 / 医療・福祉 / 医療福祉
研究成果の概要

VR教材の先進大学の調査として、2018年に2大学、2019年に1企業と1大学を訪問した。海外の状況も踏まえ、我々は気管内吸引の教育モデルを独自に開発した。2019年度には実証実験を行い、その後、機材の改良を行った。Covid-19感染症による研究の停滞があったが、2021年には、これまでのモデルを3モードAR気管内吸引モデルに改良した。3モードとは看護学生が気管内吸引を自己学習できる(学習モード)、繰り返し練習できる(練習モード)、確認テストができる(試験モード)であり、学生の自己学習を支援するものである。2022年度には新モデルで実証研究を行い、実用可能性を確認した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在、VRやARなどを活用したシミュレーション教材が医学や看護学においても多種開発され、販売されている。しかし、その多くは状況判断などの主にノンテクニカルスキルに焦点を当てたものである。我々が開発しているものは看護技術の中での必須のテクニカルスキルに関するものであり、世界的にも開発されている件数は少ない。さらに、AR機器に学生が自己学習できるようなモードや教員が技術テストに活用できるモードを加えているところが新規性のあるところである。これらの考え方は、今後のVR・AR教材の開発においても貢献するものである。

報告書

(4件)
  • 2022 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実績報告書
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 公衆衛生看護学おけるSimulation based Virtual Reality 教育の文献検討2019

    • 著者名/発表者名
      荒木田美香子 山下留理子 竹中香名子 松田有子 高橋佐和子 青木恵美子
    • 学会等名
      日本公衆衛生看護学会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi