研究課題/領域番号 |
17H04439
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
加澤 佳奈 広島大学, 医系科学研究科(保), 助教 (10740102)
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研究分担者 |
米田 真康 広島大学, 医系科学研究科(医), 寄附講座教授 (30508130)
森山 美知子 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (80264977)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 慢性病看護学 / 遠隔看護 / 糖尿病 / 慢性疾患 / 人工知能 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究では、研究者らが長年に亘り構築してきた慢性疾患患者への遠隔看護の情報および遠隔看護経験の豊かなエキスパート看護師からのヒアリングをもとに、潜在化している新しい知の発見と、効果的な介入を特定するために2つの研究を実施した。(研究1)慢性疾患患者に対し、行動変容の促進と重症化予防を支援する最適な遠隔看護アルゴリズムを構築した。(研究2)保健指導の音声情報を解析することにより、患者の発話内容や音声の特徴から行動変容に対する意欲を判定するシステムを開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
看護師の臨床現場において、限られた時間、人材が通常看護を提供する中で、質の高い保健指導を提供する支援や効果的な教育な教育の仕組みが求められている。そのため、本研究を活用した保健指導を支援するシステムを開発することにより、保健指導の質の向上、平準化を試みることの臨床的意義は非常に高いと考える。
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