研究課題/領域番号 |
17H04458
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
千葉 由美 横浜市立大学, 医学部, 教授 (10313256)
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研究分担者 |
戸原 玄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00396954)
中山 渕利 日本大学, 歯学部, 准教授 (10614159)
野原 幹司 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (20346167)
渡邊 裕 北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (30297361)
三枝 祐輔 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (30806469)
石上 友章 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50264651)
二藤 隆春 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (60334372)
山田 律子 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (70285542)
大橋 伸英 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70783752)
市村 久美子 秀明大学, 看護学部, 教授 (00143149)
峯岸 慎太郎 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (80458398)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2021年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 摂食嚥下障害 / 循環器疾患 / リハビリテーション / プログラム開発 / 重症患者 / 心臓疾患 / 効果 / 評価 / 嚥下 / 呼吸 / 循環 / 気管挿管 / 効果評価 |
研究成果の概要 |
重症患者(循環器系疾患患者)を対象とした摂食嚥下機能に応じたプログラム作成に際し、調査項目に関する有効な英語論文は十分とはいえない状況である。本プロジェクトの研究遂行内容に関する有識者による具体的な話し合いを踏まえ、より質の高い臨床実践プログラム作成に向けて、第一段階のプレ調査、ならびに調査の不足項目の把握と必要項目の選定を臨床的な視点から行うことが重要であることが確認された。循環器系(外科、内科)の有識者や先進的医療を提供している高度実践者から情報を得ることが必要と考えた。米国の視察なども踏まえ、循環器系疾患を有する患者への医療体制として必要となる要因について定性的に把握した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
重症患者(循環器系疾患患者)を対象とした摂食嚥下機能に応じたプログラム作成に際し、有識者による具体的な話し合いを行い、課題の抽出を遂行した。より質の高い臨床研究の実装を目指して、先行研究の確認、調査の不足項目の把握と必要項目の選定を臨床的な視点から行ってきた。アウトカムや関連要因の設定の難易度が高く、循環器系(外科、内科)の有識者や先進的医療を提供している高度実践者から情報を得ながら、医学的視点と看護実践の視点から方法論を検討してきた。米国視察なども踏まえ、循環器系疾患患者への医療体制を広く把握し、慎重に研究のデザインを練ってきた。概ね研究の骨格を形作り、具体的な調査に向けての準備を整えた。
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