研究課題
基盤研究(B)
インドネシア沿岸の発達段階が異なる都市であるジャワ島のインドラマユ、スマラン、およびロンボク島のマタラムにおいて、地下水のBr/Cl比とCl-濃度、N濃度、重金属濃度を確認し、都市ごとに顕著な特徴の違いがみられ、塩分汚染、窒素汚染、重金属汚染における人為影響とその相互作用が異なっていることが示唆された。11月末にAPNプロジェクトと合同でインドネシアジャカルタにおける国際ワークショップを開催し、政府関係者らを集めて成果発表会を行った。また、現在Springer Natureで特集号を組み、投稿を開始しており、関係者らで成果を公表していく。
インドネシアにおける成果にとどまらず、東南アジア共通の現象として世界的にアピールできる成果であったと考えており、国際誌において特集を組みながら発信していく予定である。また、後継のAPNプロジェクトでは中国も比較対象として2021年まで実施予定であり、今後国際プロジェクトとして、さらに継続していく予定である。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (13件) (うち国際共著 6件、 査読あり 13件、 オープンアクセス 6件) 学会発表 (113件) (うち国際学会 45件、 招待講演 2件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
Limnology (accepted).
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