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大学の研究マネジメントの比較分析

研究課題

研究課題/領域番号 17H04557
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 経営学
研究機関法政大学

研究代表者

玄場 公規  法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (80313039)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードイノベーション / 科学技術政策 / URA / 大学 / 研究支援 / マネジメント / 研究開発 / 技術経営 / 研究マネジメント
研究成果の概要

本研究は、海外と日本の大学における研究マネジメントの比較分析を行った。分析の結果、欧米の研究大学においては、研究支援体制が積極的に整備されており、研究支援者(URA)の専門性やモチベーションを高めるための取り組みも行われている。 特に欧州では、専門家としてのキャリアを支援し、社会的認知を広めるため協会が設立され、情報交換や専門知識の向上に取り組んでいることが確認された。 一方、日本でもURAの採用など大学の研究支援が行なわれているが、日本の大学の研究支援体制は海外の大学に比べて十分に整備されておらず、研究マネジメントは今後の課題であることが確認された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

近年、日本の大学においても研究支援人材(URA)が採用されるなど大学の研究を促進するための政策支援が行われている。しかしながら、日本の研究大学の研究マネジメントに関する学術的研究蓄積は乏しく、特に欧米の先進的な研究大学との比較分析は少ない。そのため、欧米の研究大学の詳細なフィールド調査に基づく比較研究により、今後もより一層の政策支援が望まれることを明らかにする点に社会的意義がある。

報告書

(4件)
  • 2020 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実績報告書
  • 2018 実績報告書
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2017

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 日本と海外の研究大学のリサーチアドミニストレーターに関する研究2018

    • 著者名/発表者名
      玄場公規、ヤング吉原麻里子、玉田俊平太
    • 学会等名
      研究・イノベーション学会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [学会発表] 国内外の大学におけるURAの役割・機能の比較分析2018

    • 著者名/発表者名
      玄場公規、ヤング吉原麻里子、玉田俊平太
    • 学会等名
      日本MOT学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 米国におけるURAシステムの発展と現状2017

    • 著者名/発表者名
      ヤング吉原麻里子、玄場公規、玉田俊平太
    • 学会等名
      研究・イノベーション学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2022-01-27  

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