研究課題/領域番号 |
17H06092
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三浦 雅博 大阪大学, 先導的学際研究機構, 特任教授 (20183626)
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研究分担者 |
中山 健一 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20324808)
藤内 謙光 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30346184)
武田 洋平 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60608785)
平野 康次 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (70532696)
西井 祐二 大阪大学, 大学院工学研究科, 講師 (70773787)
川内 進 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (80204676)
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研究期間 (年度) |
2017-04-25 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
505,440千円 (直接経費: 388,800千円、間接経費: 116,640千円)
2021年度: 79,430千円 (直接経費: 61,100千円、間接経費: 18,330千円)
2020年度: 71,500千円 (直接経費: 55,000千円、間接経費: 16,500千円)
2019年度: 71,500千円 (直接経費: 55,000千円、間接経費: 16,500千円)
2018年度: 141,180千円 (直接経費: 108,600千円、間接経費: 32,580千円)
2017年度: 141,830千円 (直接経費: 109,100千円、間接経費: 32,730千円)
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キーワード | 炭素ー水素結合活性化 / クロスカップリング / 有機機能性材料 / 有機合成化学 / 炭素水素結合活性化 / カップリング反応 / 炭素―水素結合活性化 / 合成化学 |
研究成果の概要 |
本研究では、(1) 概念的に新規な炭素―水素結合活性化触媒系の開発を行い、配向基に依存しないいくつかの位置選択的反応を創出した。また、(2) 実践的かつ標的指向型の直接クロスカップリング反応によるパイ共役機能性分子の創製を行い、独特な酸化還元特性や固体発光特性を示す新規化合物の合成に成功した。さらに、(3)反応中間体錯体の単離同定や計算化学支援により、開発した反応の炭素―水素結合活性化・切断機構の解明を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、炭素―水素結合切断を経る「直接クロスカップリングの真の価値」の創造に向けて、新規高性能触媒の創出とそれに基づく高難度分子変換法の開発、新規機能性材料創製法の開発、炭素―水素結合活性化のメカニズム解明を行った。これにより、当該先端学問領域を深化させるとともに、環境調和性の高い新しい分子変換技術と機能性分子や生理活性化合物の創製法を提供し、有用物質供給面から現代社会の持続可能な発展に対して貢献すると期待される。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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