研究課題/領域番号 |
17H06099
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ソフトウェア
|
研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
胡 振江 国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 特任教授 (50292769)
|
研究分担者 |
吉川 正俊 京都大学, 情報学研究科, 教授 (30182736)
鬼塚 真 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (60726165)
石原 靖哲 南山大学, 理工学部, 教授 (00263434)
日高 宗一郎 法政大学, 情報科学部, 教授 (70321578)
加藤 弘之 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 助教 (10321580)
|
研究期間 (年度) |
2017-05-31 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
173,550千円 (直接経費: 133,500千円、間接経費: 40,050千円)
2021年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2020年度: 28,340千円 (直接経費: 21,800千円、間接経費: 6,540千円)
2019年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2018年度: 36,920千円 (直接経費: 28,400千円、間接経費: 8,520千円)
2017年度: 46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
|
キーワード | 双方向変換 / 相互運用 / 自律分散データ / プログラミング言語 / ソフトウエア / 双方向変換相互運用 / プログラミング |
研究成果の概要 |
データの利活用は進んでいる中、データを集めることなく自律分散的にビッグデータの効率的な分析、共有、相互活用を行なう新しいソフトウェア基盤技術が求められている。本研究は、双方向変換技術を「高信頼・大規模・高効率」の方向へ深化させ、自律分散ビッグデータの統合・共有・相互運用のためのソフトウェア基盤技術を確立した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は自律分散データの効率的な分析、共有、相互運用を行う新しいソフトウェア基盤技術を確立した。これより、クラウド環境等に置かれた無数のデータから新たな知見を得るというデータの一元管理という考え方を逆転し、データを集中管理せず「集めない」ことで、秘匿性の高いデータをクラウド上で管理することが許されない一般企業の事情にも対応でき、分散した状態のままでデータを活用するとともに分散データ間の整合性が保証できる。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|