研究課題/領域番号 |
17H06534
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
照井 佳乃 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (30806344)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳卒中 / 歩行 / 左右非対称性 / 呼吸機能 / 脳卒中片麻痺 / 3軸加速度計 / 左右対称性 / Lissajous Index / 脳卒中片麻痺患者 / バランス / リサージュ波形 / 加速度 |
研究成果の概要 |
脳卒中患者の歩行は運動麻痺や筋緊張の変化等により左右非対称になりやすいと言われている。左右対称性の評価指標の一つに歩行時体幹加速度を使用したLissajous Index(LI)がある。本研究は体幹運動左右対称性と身体機能の1か月の変化の関連を検討することを目的とした。検討の結果,LIの変化量と下腿三頭筋の筋緊張の変化量の間に有意な負の相関関係がみられた。本研究の結果より,脳卒中片麻痺患者における歩行時体幹運動左右非対称性の変化と下腿三頭筋の筋緊張の変化に関連があることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
歩行の非対称性は脳卒中患者の歩行能力を最大限向上させるためのポイントの一つであるといわれている。この研究では,歩行時体幹運動左右対称性の経時的変化の評価としてLIが有用であることが示されたと考える。体幹運動左右対称性と下腿三頭筋の筋緊張の関連が認められたことは,今後の脳卒中患者の歩行アプローチを考える際の一助になると考えられる。
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