研究課題/領域番号 |
17H06574
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
|
研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 (2018) 東京大学 (2017) |
研究代表者 |
謝 浩然 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (40789898)
|
研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ユーザインタフェース / シミュレーション / 複雑流体 / 生成モデル / 空力モデル / 流体 / アニメション / スケッチ / 敵対的生成ネットワーク / 創造活動支援 / コンピュータグラフィックス / 空気力学 / インタフェース / デザイン / デジタルファブリケーション / 流体シミュレーション / 機械学習 / 物理シミュレーション / 流体要素 / デザイン支援 / グラフィックス |
研究成果の概要 |
本研究では,コンピュータグラフィックスおよびヒューマンインタラクション研究分野において複雑現象の影響を受ける創造活動支援のユーザインタフェースの提案開発を目指した.特に,複雑流体のシミュレーションとデータ学習に着目し,データ駆動型手法を用いて空力設計や流体デザインのフレームワークを構築した.さらに,一般ユーザに向けて日常生活の活動支援のためのユーザインタフェース開発を実施した.その成果は,研究分野のトップカンファレンスに採択し,有名な国際論文誌に掲載された.本研究成果が高い評価を得て研究奨励賞が授与された.
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は,流体力学, 空気力学,機械工学等の分野を融合し,様々複雑現象に関わるデザイン支援に取扱うことができると考える.すなわち,本研究はデザインインタフェースの新たな基盤技術として位置付けることができ, データ学習より複雑流体のデザインを低コストでかつリアルなデザインを支援するシステムの技術基盤を提供するものである. 本研究は,従来のデザインのリアリティを向上させるばかりでなく,対話的な速度でデザインインタフェースを可能にするものである.本研究の発展成果より,一般ユーザ向けの創造活動支援手法の確立に貢献できると考える.
|