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モンゴル国妊婦の受動喫煙の実態把握と受動喫煙評価方法の構築

研究課題

研究課題/領域番号 17H06647
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関東京大学

研究代表者

疋田 直子  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任研究員 (60801925)

研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードモンゴル / 妊婦 / 受動喫煙 / 途上国
研究成果の概要

本研究は、モンゴル国の妊婦を対象に、妊娠中の受動喫煙状況が季節や妊娠週数によってどのように変化するのかを明らかにすることを目的に実施した調査である。
2019年10月からダルハンオール県総合病院で調査を開始し、264名が調査に参加した。そのうち、75名が中期の調査に参加し、33名が後期の調査に参加した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でモンゴル渡航ができず尿検体の分析ができていないため、後日結果を報告する予定である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、モンゴル国妊婦の受動喫煙が、季節や妊娠週数によってどのように変化するのかを明らかにする研究であり、本研究を実施することで、妊婦がいつ受動喫煙のリスクが高くなるのかを明らかにすることができる。受動喫煙のリスクが高くなる時期が明らかになることで、医療者は妊婦やその家族に対し、受動喫煙のリスクを減らすための具体的な指導をすることができ、また、地域住民に対しても、妊婦を取り巻く環境への配慮を促すことができるようになる。また、本研究で得られる結果を保健局や保健省等の行政機関に提出することで、受動喫煙対策を考える上での基礎データとなると期待できる。

報告書

(3件)
  • 2019 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実績報告書
  • 2017 実績報告書

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公開日: 2017-08-25   更新日: 2021-02-19  

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