• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ジストログリカノパチーに対するLARGE遺伝子治療

研究課題

研究課題/領域番号 17H06862
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 神経内科学
研究機関神戸大学

研究代表者

大塚 喜久  神戸大学, 医学部附属病院, 特定助教 (20808860)

研究協力者 金川 基  
戸田 達史  
研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード筋ジストロフィー / ジストログリカノパチー / 遺伝子治療 / LARGE
研究成果の概要

ジストログリカンの糖鎖異常によって生じる筋ジストロフィーはジストログリカノパチーと総称される.本研究は,ある程度糖鎖が残存する非重症型ジストログリカノパチーモデルマウスに対してLarge遺伝子治療を行うことで,in vivo でのLarge遺伝子導入が原因遺伝子によらずジストログリカノパチーに共通して有効である可能性について検証することを目的とした.研究の結果,Large遺伝子治療により非重症型のジストログリカノパチーモデルマウスで骨格筋壊死の改善が認められた.Large遺伝子治療は非重症型のジストログリカノパチーに共通した治療になりうる可能性が示唆された.

研究成果の学術的意義や社会的意義

いずれの病型においても治療法が確立されていないジストログリカノパチーにおいて,新たな治療法の可能性を見出した.

報告書

(3件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018 2017

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] LARGE Gene Therapy for α-Dystroglycanopathies2018

    • 著者名/発表者名
      Yoshihisa Ohtsuka, Motoi Kanagawa, Tomoko Chiyo, Kazuhiro Kobayashi, Takashi Okada, Shin’ichi Takeda, Tatsushi Toda
    • 学会等名
      11th Japanese-French Workshop
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [学会発表] ジストログリカノパチーに対するLARGE遺伝子治療2017

    • 著者名/発表者名
      大塚喜久
    • 学会等名
      日本筋学会第3回学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-08-25   更新日: 2020-03-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi