研究課題/領域番号 |
17H06936
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
村田 希 愛媛大学, 学術支援センター, 助教 (50808110)
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研究協力者 |
立花 宏文
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 食品因子 / フードケミカルバイオロジー / 機能性 / アントシアニジン / 食品 / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
アントシアニジンの1つであるデルフィニジンは多彩な生体調節作用が報告されているが、「なぜ効くのか」という入り口部分の研究が欠落しており、その作用機構は不明な点が多い。本研究では、網羅的遺伝子スクリーニング法を利用することでデルフィニジンの機能性を担う遺伝子を同定することに成功し、デルフィニジンが機能性を発揮する作用機構の一端を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の遂行により、デルフィニジンの生理作用メカニズムを解明することができ、食品の機能性研究において高いインパクトを与えた。また、本研究の手法を活用することで、多様な食品成分の生理作用機構解明に貢献できる。
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