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ラマン分光法を用いた顎骨壊死の病態解明と診断技術への応用

研究課題

研究課題/領域番号 17H07017
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

足立 圭司  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70457951)

研究協力者 金村 成智  
山本 俊郎  
ペッツォッティ ジュセッペ  
足立 哲也  
堀口 智史  
研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードビスフォスフォネート関連顎骨壊死 / ラマン分光法 / BRONJ / 薬剤関連顎骨壊死 / MRONJ / ビスフォスフォネート / 破骨細胞 / ビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死
研究成果の概要

本研究では、ラマン分光法を用いビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死(以下、BRONJ)の病態解明を行う。BRONJの病態は十分に解明されておらず、その診断方法を確立することは急務となっている。我々は、高感度に分子レベルの解析を行うことができるラマン分光法に着目した。ラマンスペクトルは分子の指紋と呼ばれており、細胞や組織を生きたまま標識や固定を行わず、非侵襲的に分子レベルの解析が可能である。そのため、医療分野や創薬分野での応用が期待されている。ラマン分光解析を行うことで、BRONJのバイオマーカーを同定し、その発症メカニズムを解析出来ると考えられる。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、ラマン分光法を用いビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死(以下、BRONJ)の病態解明を行う。BRONJの病態は十分に解明されておらず、その診断方法を確立することは急務となっている。我々は、高感度に分子レベルの解析を行うことができるラマン分光法によりBRONJの病態解明を行う。

報告書

(3件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書

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公開日: 2017-08-25   更新日: 2020-03-30  

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