研究課題/領域番号 |
17H07046
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 沖縄県立看護大学 |
研究代表者 |
村上 満子 沖縄県立看護大学, 看護学部, 准教授 (50403663)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 長期入院精神障害者 / 地域移行 / 沖縄 / 主体性 / 事例研究 / 主体性の尊重 / 家族 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、沖縄での長期入院精神障害者の地域移行の現状把握と、主体性の尊重という精神医療の原則を手がかりとした困難事例の分析から沖縄での課題を見出すことである。研究協力5施設では平均在院期間が短い施設ほど服薬自己管理やインフォームドコンセントがよく実施されていた。これと7事例の詳細な分析の結果から、次の3点が地域移行における沖縄での課題である。すなわち、第一に、一人の「人」として本人と向き合い続けること、第二に、退院についてのインフォームドコンセントを本人や家族に実施すること、第三に、多職種で取り組むことである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
沖縄での長期入院精神障害者の地域移行を推進するためには、担当看護師や支援チームは次の3点をポイントに実践することができる。第一に、一人の「人」として本人と向き合い続けること、第二に、退院についてのインフォームドコンセントを本人や家族に実施すること、第三に、多職種で取り組むことである。
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