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東日本大震災で心のケアを行う宗教者の倫理的アイデンティティの形成について

研究課題

研究課題/領域番号 17H07068
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 地域看護学
研究機関日本保健医療大学

研究代表者

山田 牧子  日本保健医療大学, 保健医療学部看護学科, 助手 (30800792)

研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード東日本大震災 / スピリチュアルケア / 文化的多様性 / 宗教性 / 倫理 / 内的成長 / アイデンティティ / スピリチュアルケア実践者 / 倫理的アイデンティティ / 宗教者
研究成果の概要

この研究では、東日本大震災以降、苦悩に寄り添い生きる力を支えようとする、キリスト教徒と仏教徒のボランティアらの、それぞれの宗教者としての倫理観・責任感に基づくケア実践のプロセスを明らかにすることで、臨床における多様な価値観の中での適切なスピリチュアルケア実践のための倫理的配慮と技術に関する理論構築を目的とした。異なる文化や価値観にあって相手に共感していこうとする深い出会が宗教者、被災者の双方に相互浸透しながら、開かれた新たな関係を構築するという変化をもたらした。宗教者は内面の変化と、成長、また共に生き続ける、という使命を生きていくアイデンティティの再構築をもたらしていた事が明らかになった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

急速に進む多死社会を迎え,地域で生きる人々の終末期に至るまでの生活をどのように支えていくのか,人間的な死をどのように迎えるべきなのか,本人やその家族が病気や苦難に立ち向かえる様に支援し支えることが,大切になる。死に向き合ったり新たに人生の意味を構築し直す時に,その人のスピリチュアリティを支えていく事が回復には必要である。死生観を含めたケアを行う際の,異なる宗教性,価値や信念を持つ人々へのケアにおいて,お互いを疎外し合わない,新しいコミュニティの価値を造り出し,支援者と被支援者双方が相互浸透しあえるような,実践が必要である。その様なスピリチュアルケア実践に応用できる研究として意義がある。

報告書

(3件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 東日本大震災被災高齢者の支援に関わった宗教者らのアイデンティティ再構築のプロセス~スピリチュアルケア実践者のための内的成長についての研究~2019

    • 著者名/発表者名
      山田牧子
    • 学会等名
      日本保健医療行動科学会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-08-25   更新日: 2025-11-20  

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