研究課題/領域番号 |
17H07107
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
原 真央子 昭和大学, 歯学部, 助教 (80805846)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔関連QOL / OHIP / インプラント / 患者立脚型アウトカム / 部分床義歯 / インプラントオーバーデンチャー / OHRQoL / 高齢者 / 口腔関連QoL / 歯学 |
研究成果の概要 |
超高齢社会を迎えた本邦では,部分歯列欠損患者も増加の一途を辿り,口腔機能改善によるオーラルフレイルの防止とQOLの向上は歯科医師の急務である.本研究では,咬合支持域喪失患者を対象に,部分床義歯・固定性インプラント義歯・IARPDによる治療効果に関して,臨床的・患者立脚型アウトカムによる評価を データベース化して比較検討し,高齢者により効果的に予知性の高い補綴歯科治療を提供することを目標に,現在の状態・期待できる効果を解り易く可視化する患者説明システムの開発を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回我々は高齢者への補綴治療介入を行い,欠損補綴治療は患者の口腔関連QOLを向上させることを明らかとした.補綴治療方法の違いによって改善度が異なったが,治療後はすべての治療法で同程度の口腔関連QOLが測定された.また,患者の基本情報やOHIP-JなどのアンケートをiPadで行うプログラムを確立し,それらのデータをグラフ化し可視化することに成功した.
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