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米国における「教育アカウンタビリティ」の学校改善機能に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 17H07231
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関名古屋文理大学

研究代表者

濱口 輝士  名古屋文理大学, 情報メディア学部, 助教 (20802531)

研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード学校改善 / アカウンタビリティ / 学校支援 / 日米比較 / 教育アカウンタビリティ / 学校への支援・介入
研究成果の概要

本研究では、研究課題として「教育アカウンタビリティ概念の検討」、「カリフォルニア州における教育アカウンタビリティ・システムの構築過程に関する地域実証的研究」、「教育アカウンタビリティ・システムによる学校改善の効果の検証」を設定し、教育におけるアカウンタビリティの用語に着目した学説検討を行うとともに、カリフォルニア州アカウンタビリティシステムの構築・実施過程に着目し、州レベル・地方学区レベルでの学校改善の取り組みについての検討を行った。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の意義は、日本における「説明責任」の用語とは異なる概念として「アカウンタビリティ」を捉え、①会計学・行政学・経済学等の諸領域における研究を横断的に参照しつつ、教育学におけるアカウンタビリティの理論・構造を描き出すとともに、その固有性を考察した点、②アカウンタビリティという概念と学校改善が結びつけられていることに着目し、その機能について検討した点にある。

報告書

(3件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2019 2018 2017

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 米国初等中等教育における「アカウンタビリティ」概念の検討2019

    • 著者名/発表者名
      濱口輝士
    • 雑誌名

      教育におけるアドミニストレーション

      巻: 21 ページ: 109-118

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [雑誌論文] 『教育におけるアドミニストレーション』の国際比較・海外研究の課題と展望2018

    • 著者名/発表者名
      濱口輝士
    • 雑誌名

      教育におけるアドミニストレーション

      巻: 第20号 ページ: 7-16

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 米国における『教育アカウンタビリティ』の概念把握を巡る課題:フロリダ州の事例検討を基に2017

    • 著者名/発表者名
      濱口輝士
    • 学会等名
      関西教育行政学会2017年度7月例会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2017-08-25   更新日: 2020-03-30  

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