研究課題/領域番号 |
17H07248
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
生駒 万貴 立命館大学, 言語教育センター, 嘱託講師 (50801883)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高等学校の英語教員 / アクティブラーニング / 大学英語教育 / 教員支援 / 研修プログラム |
研究成果の概要 |
本研究は、大学英語教育におけるアクティブラーニング(AL)の指導実践を調査し、その分析から得られた指導の知見を高等学校の文脈において有効な形で提示することを目的とした。主な成果として、英語教育でAL型授業を実践する際の主要課題、その要因及び指導上の対策・工夫を、実践的観点から分析・整理できたこと、また得られた知見を指導プログラムに反映し、基礎部分を作成できたことが挙げられる。改良の余地がある箇所に継続的に取り組み、次年度以降の公表を目指したい。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の目的は、AL型英語教育に比較的実績のある大学英語教育の知見に基づいて高等学校の現状を改善することであり、本研究で得られた知見は今後の高大接続の在り方を考える上で重要な視点を提供すると考える。また、将来ALの指導実践を期待される教員養成課程の学生にとっても有益な知見となり得るため、本研究はその観点において教育的意義があると考える。
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