研究課題/領域番号 |
17H07252
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
Mills Daniel 立命館大学, 経済学部, 准教授 (60802907)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Study Abroad / Mobile Learning / Satisfaction / Instructor Intervention / MALL / study abroad / informal learning / language learning / social networking sites / instructor intervention / identity negotiation / mobile learning / ICT / Identity / Informal Learning / SNS / social networks |
研究成果の概要 |
本研究では、留学経験がどのようにテクノロジー、特に電子機器の使用に影響を与えるかを様々な側面から検証した。その結果、日本の大学生において留学経験とモバイル機器利用の言語学習(MALL)の利用に正相関があることがわかった。さらに、国際的志向性と理想自己がMALLを利用する意思決定の要素になった。ソーシャルメディアにおけるアイデンティティ交渉の調査では、留学経験がテクノロジーの利用に変化を与え、日本の文化的な特徴、例えば自身の能力を見せびらかすことへの恐れが障壁になっていた。そのため日本人学生が外国人とソーシャルメディアを通してコミュニケーションをとろうとする際に問題が生じていることがわかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Through active participation in conferences and publication of my work, I have been able to share my ideas with fellow academics and the general public. In addition, I have formed relationships with researchers in Japan and abroad with whom I will continue the projects I have started.
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