研究課題/領域番号 |
17H07271
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
地頭所 里紗 関西外国語大学, 外国語学部, 助教 (90802570)
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研究期間 (年度) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | フード・ネオフォビア / 食物新奇性恐怖 / 食物新規性恐怖 / 態度変容 / 消費者行動 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は実験を通じて,エスニックフードの受容において発生する,「未知の,またはなじみのない食べ物に対する恐れや嫌悪感」であるフード・ネオ フォビアを緩和するのに有用なマーケティングコミュニケーションを探索的に明らかにすることである。 結果として,①フード・ネオフォビアによる摂食拒否傾向の強さが対象食物の外見的 特徴の影響を受けること,②フード・ネオフォビア傾向の高低によって引き起こされる摂食拒否は対象となる食品の外見的特徴に影響を受けること,③時間的距離により,フード・ネオフォビア傾向によって引き起こされる摂食拒否が緩和されること,が明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の理論的な貢献は,以下の2点である。1心理的距離概念を援用し,フード・ネオフォビア傾向による摂食拒否が起こりやすい状況とそうでない状況を 特定したこと2フード・ネオフォビア傾向の高低による摂食意図の差と食品の外見的特徴(知覚された新奇性)の関連について検証し,既存研究の位置付けを明らかにしたことである。
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