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運動スキル学習の神経基盤の解明と脳損傷障害・回復に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 17H07383
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

佐賀 洋介  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 モデル動物開発研究部, 流動研究員 (20801947)

研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2018-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2017年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード霊長類 / 脳梗塞 / 運動機能障害 / 機能回復 / マーモセット / 光血栓 / 動物モデル / 一次運動野 / 運動学習 / 運動麻痺
研究実績の概要

具体的内容:本研究は運動スキル学習と脳損傷の関係を明らかにすることを目的とした。そのために本年度は霊長類マーモセットを用い、一次運動野脳梗塞モデルの作出を確立すべく、光血栓作成法で脳虚血モデルの作成を行い、運動機能評価と、その損傷領域を神経細胞とグリア細胞染色を行い、評価した。
意義・重要性:運動スキル学習は四肢の協調性や手の把握などの運動制御を伴う学習であり、生物学的生存やスポーツなどのパフォーマンス向上において必要不可欠である。運動スキルは一次運動野を中心とする運動野が関与していると報告されている。一次運動野から脊髄に豊富に直接投射をしている霊長類では、巧緻性のある把握運動が発達している。一次運動野損傷では巧緻性動作が一時的に障害されるが、機能回復することがわかっているが、一次運動野以外の領域の可塑的な機能代償も示唆しており、一次運動野の役割は運動 スキルの実行、もしくは学習に必要なのか未解明な問題が残っている。また、機能損傷からの回復過程の解明は脳梗塞後のリハビリテーションや予後予測のにも重要である。

現在までの達成度 (段落)

29年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

29年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2017 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] マーモセットを用いた運動皮質梗塞モデル2018

    • 著者名/発表者名
      佐賀 洋介、梅田 達也、小泉 昌司、工藤 もゑこ、関 和彦
    • 学会等名
      第43回日本脳卒中学会学術集会
    • 発表場所
      福岡
    • 年月日
      2018-03-15
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-08-25   更新日: 2018-12-17  

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