研究課題/領域番号 |
17J01269
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (2019) 東京工業大学 (2017-2018) |
研究代表者 |
兵頭 龍樹 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 国際トップヤングフェロー
|
研究期間 (年度) |
2017-04-26 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 衛星 / 惑星 / 太陽系外縁天体 / 太陽系形成 / 火星 / 火星衛星 / 惑星探査 / 小惑星 / 巨大天体衝突 / フォボス・デイモス / 土星リング / 巨大惑星リング / MMX探査 / SPH計算 / N体計算 |
研究実績の概要 |
「多様なリング-衛星系の起源・進化の統一的理解に向けた理論研究」に準じ、本研究では、太陽系外縁に存在する冥王星を含む直径1000 km以上の衛星系の形成機構と形成時期に取り組んだ。本研究では、巨大天体衝突によって多様な衛星が形成されるかどうかを数値シミュレーションによって調べた。衝突速度や衝突角度、衝突前の2つの天体の分化状態や組成、質量比などを様々に変化させて、パラメータサーベイを行った。その結果、衝突速度が脱出速度程度と小さく、かつ衝突角度が約45度以上のかすり衝突の場合には、観測される衛星系が形成されうることを明らかにした。本研究は、査読ありの国際学術誌に投稿し、出版されている。
|
現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
|