研究課題
特別研究員奨励費
本研究の目的は、ブラウアーグラフ多元環の傾対象の組合せ的分類を与えることであった。前年度までにブラウアーグラフ多元環とアークシステムを持つ装飾点付曲面との関係を明らかにし、前傾複体と呼ばれる傾複体よりも弱い概念と曲面上の「非交差」な曲線の集合の間の対応を得た。該当年度の目標は、この対応を強めて、傾対象の曲面上の組合せ的解釈を与えることであった。残念ながらこの目標を達成することはできなかった。
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
Proceedings of the 51st Symposium on Ring Theory and Representation Theory
巻: 1 ページ: 1-5
Proceedings of the London Mathematical Society
巻: 118 号: 1 ページ: 1-42
10.1112/plms.12176
Proceedings of the 50th Symposium on Ring Theory and Representation Theory
巻: 1
Mathematische Zeitschrift
巻: 印刷中 号: 1-2 ページ: 1-36
10.1007/s00209-017-2006-9