研究課題/領域番号 |
17K00100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮本 俊幸 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00294041)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ソフトウェア工学 / 分散システム / アルゴリズム / ソフトウェア開発効率化・安定化 / 情報システム / ソフトウェア学 / ソフトウエア開発効率化・安定化 |
研究成果の概要 |
分散システムにおけるモデルベースのソフトウェア開発を対象として,シナリオ集合からモジュールの振る舞いモデルを自動合成するための理論構築およびアルゴリズム開発に取り組んだ.シナリオ集合をイベント構造により表現することを提案し,ソフトウェア実現可能となるための条件を示した.さらに,実現性を調べるためのアルゴリズムを提案した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
イベント構造は様々な分野に応用可能な基本的な数理システムであり,イベント構造に関する理論的研究は学術的に意義がある.また,ICTの発展により今後も分散システムやそのソフトウェア実現の高信頼化は安心・安全な社会を実現する上で必要であり,それに向けた基礎的な研究である本研究の実施は社会的にも意義がある.
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