研究課題/領域番号 |
17K00109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
山口 実靖 工学院大学, 情報学部(情報工学部), 准教授 (50439262)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コンテナ型仮想化 / ビッグデータ / ファイルシステム / コンテナ型仮想化環境 / 情報システム / 仮想化技術 |
研究成果の概要 |
本研究ではコンテナ型仮想化環境を用いて低負荷高性能で低消費電力なビッグデータ処理基盤を構築し、ビッグデータ処理アプリケーションの性能向上を実現することを目的としていた。そして、この目的のために主として、 コンテナ環境の動作観察システム と コンテナ環境用ファイルシステム を構築することを目的としていた。 本研究では、上記処理基盤の構築、上記アプリケーションの性能向上、動作観察システムの構築、コンテナ環境用ファイルシステムの構築を達成し、すべての目標を達成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
IoTやAIの様な大規模なデータを扱う応用とクラウド環境が普及し、大規模データ処理を仮想化環境で行う機会が増えている。また、近年はより低負荷高性能なコンテナ型仮想化環境が注目を集めており、この性能の向上が非常に重要な課題となっている。本研究ではこの重要な課題に挑み、性能を向上させ成果を上げている。
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