研究課題/領域番号 |
17K00114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
吉田 敦 南山大学, 国際教養学部, 教授 (50283495)
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研究分担者 |
蜂巣 吉成 南山大学, 理工学部, 教授 (30319298)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Webアプリケーション / PHP / 構文解析 / 依存解析 / 部分評価 / 部分的構文解析 / 構文木 / アスペクト / プログラム解析 / アスペクト解析 / プログラム理解 / プログラムの例外処理 / プログラムのダイジェスト化 / C言語 / ウェブアプリケーション / ウェブフレームワーク / 部分実行 |
研究成果の概要 |
フレームワークを利用したウェブアプリケーションの開発支援として、部分評価に基づく横断的依存解析手法の開発に取り組んだ。PHP の構文解析器の構築、部分評価器の構築、横断的な依存解析の実現の順に取組みを行なった。構文解析器はある程度実現できたが、部分評価器はプロトタイプの改善に留まり、依存解析そのものは実現できなかった。依存解析の支援として、例外処理のように解析から外す枝刈りを実現するために、例外処理を自動的に特定する手法を実現した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Webアプリケーションは、社会の主要なインフラを構成する要素であり、高い品質で開発することが必要である。そのためには、依存解析などの開発支援が必要であるが、ウェブアプリケーションの場合、複数の言語による記述で構成されることで構文解析が難しく、また、動的なリフレクションが適用されるなど依存解析も容易ではない。本研究は、そのための基盤を構成することで、解析支援環境の構築を容易にする。
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