研究課題/領域番号 |
17K00333
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
|
研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
外山 史 宇都宮大学, 工学部, 准教授 (60323317)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | メタ戦略 / 組合せ最適化 / ソフトコンピューティング / アルゴリズム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、従来の研究で取り扱うことができなかった超巨大解空間を構成する超大規模組合せ最適化問題に対して、超大規模空間の探索に特化したアルゴリズムを開発することである。本研究期間において、超大規模問題に対する新しいアルゴリズムを開発した。開発したアルゴリズムを超大規模な2次割当問題および超大規模な最大多様性問題に適用し、従来手法との比較を行うことにより、提案手法の有効性を示した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
社会に現れる現実問題の多くが組合せ最適化問題として定式化できるため、本研究における社会的意義は大きい。これまでに、組合せ最適化問題に対する数多くの従来手法が提案されているが、本研究で対象としているような、超巨大解空間を構成するような問題に対する適用例はほとんどない。したがって、これまでに検討されていない挑戦的な問題に挑むことは、学術的な意義も大きいと考えられる。
|