研究課題/領域番号 |
17K00439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 釧路公立大学 |
研究代表者 |
皆月 昭則 釧路公立大学, 経済学部, 教授 (90363712)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 妊婦 / マタニティ / スマートフォン / 深層学習 / 地域 / 長距離移動 / 見守り / 医療資源集約 / 妊産婦 / 位置情報 / 陣痛 / 破水 / 母子手帳 / アプリケーション / インターフェイス / GPS / 周産期 / 医療情報 / 危機管理 / 長距離 / 長距離移動妊婦 / 周産期(妊婦・子育て)教育支援 / 受療行動支援 / 意思決定支援 |
研究成果の概要 |
スマートフォンアプリケーションの開発を基盤にマタニティ・母子へのつながりシステムを実現するための設計開発し検証した.マタニティへの思いやり効果を起点にした子どもを産み育てる親和性社会の実現を地方・地域を起点にすることなど,社会学分野と情報学分野の学問知識そして医療分野の学問知識を織り交ぜながらマタニティ・母子の受療行動支援のシステム構築デザインを社会に普及浸透させるための研究を実施した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
長距離移動マタニティ・母子の周産期環境の現状を手がかりにして,医療情報学の学問的知見を用いてシステム開発者・医療者・行政関係者と協力して分析した.データの可視化においては,市町村単位で集計公開されているオープンデータの閲覧性・利用性を高める方法論を開発して,ヒートマップやランキングの作成を簡便かつ精度を向上させる統計データ可視化アプリケーションとして,社会一般への普及と医療・行政の専門関係者にも公開し,データの可視化結果について意見を得た.結果,特に長距離移動マタニティや小児科受診の地域課題を中心に据えて,長距離移動マタニティ・母子の周産期環境の現状に対応したアプリケーションを開発した.
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