研究課題/領域番号 |
17K00449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高久 雅生 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (00399271)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 電子図書館 / Linked Open Data / 利活用 / 情報検索 / 情報探索行動 / ブラウジング / 情報アクセス / アクセスログ / 図書館 / デジタルアーカイブズ / ブラウジング型探索 / 情報行動 |
研究成果の概要 |
ブラウジング型の探索タスクを支援するための手がかりとして、Linked Open Data (LOD) データセットの活用を主軸に、分野固有のLODデータセットとして、教科書LOD、無形民俗文化財などを対象としたデータセットのモデル化と構築に取り組み、データセット公開、利活用手法の評価などを行った。また、分野横断型で利用可能な基盤手法として、DBpedia等を用いたセレンディピティ推薦手法や、ウィキペディアコンテンツにおける学術文献参照同定のための手法を開発した。開発した手法は、正解データに基づく精度評価やユーザ実験に基づく指標をもとに性能検証を行い、その効果について検証した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で開発した成果は多様な領域で応用可能な手法であるとともに、一般的な研究のなかで利活用できる。とりわけ、LODデータセットそのものはウェブ上で公開データとして受け入れられており、価値が高い。
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