研究課題/領域番号 |
17K00465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
江夏 由樹 帝京大学, 経済学部, 教授 (10194002)
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研究分担者 |
床井 啓太郎 一橋大学, 社会科学古典資料センター, 助手 (20508650)
福島 知己 帝京大学, 経済学部, 講師 (30377064)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 一橋大学社会科学古典資料センター / 西欧人による旅行記 / 18-19世紀 / アジア / 旅行記 / メンガー文庫 / フランクリン文庫 / 西欧人のアジア旅行記 / 18-19世紀 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトは一橋大学社会科学古典資料センターのメンガー文庫、フランクリン文庫等に所蔵されている18-19世紀における西欧人のアジア旅行記について調査を行い、該当する旅行記の一冊一冊について、その書名、著者名、出版年、旅行者、経路、訪問地、旅行目的、旅行時期、地図・挿絵の有無などを明らかにした。 研究期間内に英語(30件)、フランス語(42件)、ドイツ語(2件)の文献、計74件の資料調査を完了した。調査対象となった資料のうち、日本の他の図書館、研究機関等に所蔵されていないものが12件含まれていた。3年間の調査の概要は『一橋大学社会科学古典資料センター年報』(40号)にまとめられている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
一橋大学社会科学古典資料センターのメンガー文庫、フランクリン文庫、一般貴重書などには数多くの西欧人のアジア旅行記が所蔵されていることを明らかにし、それらが今後の東西考証史の研究にとって貴重な文献となること、また、一部の資料は日本国内では本センターの所蔵のみであることを確認できた。さらに、資料のなかには、旅行記であると同時に、そこにはその時代の貴重な歴史資料を含んでいることも明らかにすることができた。
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