研究課題/領域番号 |
17K00476
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
|
研究機関 | 国士舘大学 (2018-2020) 東京農工大学 (2017) |
研究代表者 |
林 一雅 国士舘大学, 法学部, 講師 (90422815)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ラーニングアナリティクス / 学習履歴 / 学習管理システム / e-learning / 学習分析 / ダッシュボード |
研究成果の概要 |
学習管理システムのmoodleやその他システムからの学習履歴データと授業での学習活動のデータを統合して、分析された学習履歴データと授業の学習過程の情報の両方のデータを可視化するダッシュボードの開発を行った。新型コロナウイルス感染症の影響により、オフラインのデータ収集については、実施することが難しいため、今後の検討課題となり、併せてシステムの形成的な評価なども今後の検討課題である。オフライン学習のデータ収集としては、協調学習における座席レイアウトの比較研究について、学生の学習活動のプロセスパフォーマンスについて、分析を行い、論文として投稿中である。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
LMSとして広く利用されているmoodle において学習履歴と教室内での学習活動のデータを統合して、可視化するダッシュボードを開発することで、教員に対して教育支援を行う体制を構築可能である。個人の学習特性を把握することが出来るようになり、さらに個々の学生の進捗状況に応じた指導やアダプティブラーニングへの展開につながる。
|