研究課題/領域番号 |
17K00500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
井垣 宏 大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (20403355)
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研究分担者 |
水谷 泰治 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (10411414)
玉田 春昭 京都産業大学, 情報理工学部, 准教授 (30457139)
福安 直樹 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60324993)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ソフトウェア工学教育 / チーム開発 / グループディスカッション / 教育効果の定量的分析 / プログラミング演習 / 開発履歴 / コピペ行動 / オンライン開発 / ビデオ会議システム / ファイル編集履歴 / ソースコード / リファクタリング / ビデオ会議 / モブプログラミング / プログラミング / データ分析 / コミュニケーション記録 / PBL / 機械学習エンジニアリング教育 / 学習データ分析 / コミュニケーション評価 / プログラミング教育 / 偏り解析 |
研究成果の概要 |
ファシリテーションやコミュニケーションといったソフトスキルの育成を目的としたグループディスカッションやチーム開発といった複数人が関与する形式の演習は様々な教育機関において実施されている.本研究では,グループディスカッション,チーム開発,プログラミング演習におけるチームレビューといった様々なチーム作業を対象として,ユーザー行動の計測や偏りの分析を行い,その教育効果の計測や評価尺度の検討を行った. プログラミング演習におけるチームレビューでは,学生の自発的なプログラミング行動が促進されることを確認し,チーム開発やグループディスカッションでは,各参加者の行動の偏り度合を用いた評価手法を検証した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
IT技術者育成における多様なスキルの教育が必要であることは広く認知されるようになりつつある.一方で,チーム作業における質の高いフィードバックや評価の自動支援を目的としたデータ分析・利用手法を対象とした既存研究は殆ど存在しないのが現状である. 本研究課題で我々が構築したグループディスカッションやチーム開発,プログラミング教育におけるチームレビューのような多様なコミュニケーションを対象とした多面的データ計測手法及び評価手法はその教育効果の定量的評価やフィードバックという観点において非常に意義のあるものと考えている.
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