研究課題/領域番号 |
17K00508
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
|
研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
松永 康佑 札幌市立大学, デザイン学部, 講師 (40464391)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | フェイシャルアニメーション / 仮想身体モデル / 3Dコンテンツ / アニメーション |
研究成果の概要 |
SfM法とToF法による計測データを用いて、計測データの精度差に関する検証を行った。赤外線カメラ画像を対象として、画像処理による顔認識を行った。顔形状の自動計測手法について見直し、可搬性の高い計測システムを構築し、無線接続可能なシングルボードコンピュータ20台とカメラユニットを用いて、通信制御による撮影を可能とし、活用範囲を広げた。事前に作成した、基本顔データを基盤として、三次元計測データとのフィッティングを行い、映像コンテンツの制作を可能とした。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
従来、手作業によって行われていた顔のCGモデル制作に関して、自動化を進めることによって、コンテンツ制作の負担を軽減し、あらたなコンテンツ制作のプロセスを提案するものです。本研究によって、画像から3次元アニメーション可能なモデルの生成プロセスが出来た他、本撮影システムが映像コンテンツだけではなく、医療分野での活用が可能であることがわかり、今後の発展につなげることが期待されます。
|