研究課題/領域番号 |
17K00677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
成田 大樹 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (50746485)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プラネタリー・バウンダリーズ / 自然資本 / リスク・不確実性 / 気候変動 / 大気汚染 / 環境経済学 / 持続可能性 / リスク / 不確実性 / 環境経済 / 経済政策 / 環境評価 |
研究成果の概要 |
気候変動、森林消失や大気汚染問題等の地球規模の環境リスクとなっている問題(プラネタリー・バウンダリーズに関係する問題)について、そのインパクトや対策コストについての経済評価手法の検討を行った。いくつかのケースに焦点を置き、リスク分析の手法や不確実性下の意思決定分析の手法を応用する形で、経済モデルの構築、シミュレーション分析、及び評価計算を行い、方法論上の知見を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
気候変動、森林消失や大気汚染問題等の地球規模の環境リスクとなっている問題(プラネタリー・バウンダリーズに関係する問題)について、そのインパクトや対策コストについての経済評価の方法の検討を行ったものである。これらの問題にはいずれもリスク・不確実性が関係しており、一般的な(決定論的な)経済評価手法とは異なる方法で評価を行う必要がある。得られた知見は地球環境問題に対処するための政策の評価に応用できるものである。
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