研究課題/領域番号 |
17K00728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 長崎県立大学 |
研究代表者 |
金谷 一朗 長崎県立大学, 情報システム学部, 教授 (50314555)
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研究分担者 |
山本 景子 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 助教 (10585756)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | コンピュータ支援設計 / デザイン / 感性 / デザイン学 / 機械学習 / 拡張現実感 / ヒューマンインタフェース / 深層学習 / 幾何学 / 画像処理 / バーチャルリアリティ |
研究成果の概要 |
デザインは「きもち」を「かたち」へと具現化する特殊能力を要求される精神活動である.本研究提案提案者はこれまで,独自に提案したデザイン幾何学と複合現実感(AR)技術を応用し,デザイナの「きもち」を「かたち」へ表現するための計算機支援環境の構築を行ってきた.本研究はこれらの研究成果をベースに,新たにディープラーニング(深層学習)技術を用いてデザイナごとの「個性に寄り添う」デザイン支援システムを構築したものである.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は従来全てのデザイン行為をデザイナに委ねていたのに対し,デザインのうちデザイナに固有のパタンが認められる部分についてはディープラーニング(深層学習)技術を用いてパタンを抜き出し,そのパタンの再利用をデザイナに提案することで,デザイン行為をより強力に支援するシステムを構築するものである.
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