研究課題/領域番号 |
17K00766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 日本女子体育大学 (2020-2021) 福山市立大学 (2017-2019) |
研究代表者 |
倉盛 美穂子 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (90435355)
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研究分担者 |
上山 瑠津子 福山市立大学, 教育学部, 准教授 (10804445)
光本 弥生 広島修道大学, 人文学部, 教授 (80280155)
大村 眞依子 (渡邉眞依子) 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (60535285)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 保育者養成 / 保育者志望学生 / 専門性 / 学び / 学生 / 明示化 / 援助 / 構造 / コンピテンス / 保育者 / コンピテンシー / 養成段階 / 可視化 / 構造化 |
研究成果の概要 |
養成段階修了時までに保育者志望学生に求める知識や技術(専門的力量)として,【子ども理解】(援助理解・発達理解・省察と記録),【生活援助の環境構成】(生活空間の構成・物の構成),【遊びの環境構成】(遊びの展開や援助・遊びの内容),【対人関係構築】(自他の思いの調整・基本的コミュニケーション・子ども同士の関係作りの援助)の4領域があることを見出した。これらの初任保育者の習得状況を調べると,初任保育者の習得レベルは,養成段階終了時の目標レベルには達していなかった。養成校としては,それらのギャップを埋める授業内容を考えていくことが課題である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
養成段階で獲得すべき最小限必要な専門的な知識や技術(コンピテンシー)を「可視化」することができれば,達成すべき課題は学生たちにとってより鮮明で明解なものになる。さらに,可視化は保育に関する知識やスキルをどの程度獲得できたかを自己評価する時のみならず,保育者自身が自ら学び専門的に成長する存在としての在り方を考える枠組みを構築する一助となる。
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