研究課題/領域番号 |
17K00779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 金沢星稜大学 (2020) 公益財団法人学習情報研究センター (2019) 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 (2017-2018) |
研究代表者 |
新谷 洋介 金沢星稜大学, 人間科学部, 准教授 (70733450)
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研究分担者 |
長谷川 元洋 金城学院大学, 国際情報学部, 教授 (80350958)
上野 顕子 金城学院大学, 生活環境学部, 教授 (20350952)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 消費者教育 / 疑似体験教材 / 教材パッケージ / 電子くじ(ガチャ) / 消費者教育教材 / 知的障害 / ガチャ / 特別支援学校 / 調査 |
研究成果の概要 |
本研究では、(1)特別支援学校における消費者教育の実施状況に関する全国調査、(2) 特別支援学校(知的障害)高等部家庭科教員をメンバーとした研究協議会、(3)韓国の特別支援教育における消費者教育の実地調査を行い、消費者教育教材に必要な知見を得て、(4)消費者教育教材の開発、(5)消費者教育教材を利用した研究授業を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
全国調査や研究協議会を実施したことで、消費者教育教材における、教材形態、授業における位置付け、マルチメディア要素についての必要度や特別支援学校(知的障害)高等部家庭科教員の担当している生徒のゲームでの課金トラブルや、お金の流れが見える教材、ゲームを続けたくなる仕組み、疑似体験や失敗体験ができる教材等のニーズが得られた。また、研究成果として、電子くじ(ガチャ)ゲーム疑似体験教材「たくさん集めて水族館」(https://aqua.oct-kun.net/)や、消費者教育教材「OCTくん消費者教育教材ナビ」(https://okane.oct-kun.net/)を公開した。
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