研究課題/領域番号 |
17K00912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
三原 法子 山形大学, 地域教育文化学部, 講師 (80533687)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | フレイル / 地域在住者 / 咬合支持域の欠損有 / 咬合支持 / 咀嚼機能 / 咬合支持の有無 / 女性在住者 / 老化 / 栄養学 / リハビリテェーション |
研究成果の概要 |
本研究では、地域在住者の40~75歳未満の132名を対象に、口腔の嚥下機能および栄養状態と食事摂取状況との関係を明らかにし、「フレイル・嚥下機能低下予防のためのフローチャート」の確立を目指す、ことを目的とした。 その結果、地域在住者おいて65歳以降にフレイルの発症とともに咬合支持域の欠損有群が認められることが明かとなった。また、舌圧とパタカは身体機能の握力等のと関係があることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
自立して活動できる健康寿命と寿命までの平均寿命の差が、男性1.59年、女性13.46年と寝たきりの要介護状態が10年越えの現状にある。健康寿命を延ばすためには、この研究結果である、活動している者であっても65歳以上でフレイルが発症し、同時に噛む力も衰えてくることが明かとなった、ことは、今後のフレイル予防対策に、口腔機能を観察することが大切であることを示唆しており、学術的にも社会的にも意義がある。
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