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料理の構成食品および使用量の標準データベースを用いた食事記録法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K00954
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関東京大学

研究代表者

須賀 ひとみ  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (60755015)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード料理 / 食品構成 / 栄養学
研究成果の概要

本研究では日本人成人が日常の食事で一般的に食べる料理の材料として標準的に使われる食品の名称および料理1人分に使われる標準使用量のデータベースを、日本人を対象として実施された食事記録調査の調査原票とインターネットのレシピサイトを用いて作成した。このデータベースによって食べた料理の名称をもとに通常の食事から摂取する食品および栄養素の量を推定することを可能とした。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究で開発した日本人が日常的に食べる料理の標準的な食品構成および食品の使用量のデータベースによって、食事記録を用いた栄養調査においてより簡便な方法で対象者の食品および栄養素摂取量の推定が可能となることが期待できる。この方法は従来の食べた食品を都度秤量して記録する方法に比べ対象者の負担が少ないことから、調査の協力率の向上が期待できる。また、複数日に及ぶ調査も実施しやすい可能性がある。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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