研究課題/領域番号 |
17K00985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
清水 克彦 東京理科大学, 理学部第一部数学科, 教授 (00192609)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 実験数学 / 電子黒板 / ICT活用 / 教材開発 / 数学実験 / 数学教育 / ICTの活用 / 実験 / 情報科教育 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
本研究は電子黒板・デジタル教科書をベースにした数学ソフトを利用したミニ数学実験教材の開発をテーマとして、ミニ数学実験を取り入れた教材開発ならびにICT活用の指導法の一つとして、Researcher Like Activity(研究者の活動を模した学習活動)を取り入れることが、ミニ数学実験とICTを活用したアクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)を結びつける一つ方法であることを示した。 具体的には、デジタル教科書の機能を充実させるためにGeogebraを用いて、授業の中で数学実験を行い、主体的な学習を展開できる教材を開発し、大学生への実践を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
教育におけるICTの活用ならびに主体的な学習活動として、本研究で開発した教材は数学教育の実践に資すると考えられる。 また、実験数学的アプローチは、今回の改訂で導入される理数探求や、課題研究において、有効な学習指導の方法として、有力な選択肢を与えると考えられる。
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