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アジア太平洋地域での適正技術教育を含む高次アクティブラーニングネットワークの構築

研究課題

研究課題/領域番号 17K00986
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関金沢工業大学

研究代表者

松本 美之  金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (60727957)

研究分担者 南出 章幸  国際高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (20259849)
竹俣 一也  国際高等専門学校, グローバル情報学科, 教授 (50167491)
小高 有普  国際高等専門学校, グローバル情報学科, 准教授 (70636670)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード工学設計 / PBL / 工学教育
研究成果の概要

日本の大学生が海外の大学生との交流を通して工学設計過程を体験する場合、どのようなテーマが連携プロジェクトとして適切か、またどのようにして協調学習を進めていくか、について検討しなければならない。本研究では、これらの問題を検討するため、国内外の研究協力者の大学や高専を訪問し,プロジェクト型教育の実践プログラムについて調査した。そこで、共通の社会的問題の一つである「高齢者の生活に関する問題」に着目し、それを連携プロジェクトのテーマとして提示することが有効であることが分かった。さらに学生らの連携プロジェクト活動に適した教育プログラムを開発した。本報告はその取り組みについて述べらている。

研究成果の学術的意義や社会的意義

地域において学校を核とした連携および協働による取組は持続可能な社会を創生していくために有効である。本研究では教育プログラムの中にその連携および協働についての具体的な教育実践が含まれており、この点において学術的意義がある。また、学生が高齢者施設等を訪問し、福祉に関するものづくり教育について取り組む機会を設けることは、社会的意義がある。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] アクティブ・ラーナーを育てるプログラムの開発:短期デザインプロジェクトの実践2019

    • 著者名/発表者名
      竹俣一也、南出章幸、小髙有普、山田弘文、高橋丈雄、松本美之
    • 学会等名
      日本工学教育協会 2019年度工学教育研究講演会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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