研究課題/領域番号 |
17K01006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 阿南工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松本 高志 阿南工業高等専門学校, 創造技術工学科, 教授 (00259938)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンピテンシー / 高専生 / 企業アンケート / 高専 / 教学IR / アンケート |
研究成果の概要 |
変化の激しい社会を生き抜く力としてコンピテンシー(いわゆる社会人力・人間力、汎用的技能)が要求されている。コンピテンシーに関する評価指標の確立とその評価実践は重要な課題であり、そのような取組が推進されているものの、高専生に対するこのような調査はなされていない。そこで、ステークホルダーである企業が高専生に求めるコンピテンシーを調査したうえで、その評価ルーブリックを開発するとともに、汎用的な学生調査を用いて、高専生のコンピテンシーの獲得状況を分析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
変化の激しい社会を生き抜く力としてコンピテンシー(いわゆる社会人力・人間力、汎用的技能)が要求されている。コンピテンシーに関する評価指標の確立とその評価実践は重要な課題であり、そのような取組が推進されているものの、未だ高専生に対するこのような調査はなされていない。また、技術者としての早期教育を受ける高専生は、海外からも注目を集めている貴重な存在である。社会の重要なステークホルダーである企業がその高専生に求めるコンピテンシーについての調査結果もなく、社会的な意義は大きい。
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