研究課題/領域番号 |
17K01110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 昭和女子大学 (2021) 東京工業大学 (2017-2020) |
研究代表者 |
森 秀樹 昭和女子大学, 人間社会学部, 准教授 (30527776)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プログラミング教育 / ものづくり / ものづくり教育 / 小学校プログラミング教育 / ものつくり教育 |
研究成果の概要 |
小学校でのプログラミング教育として活用可能な90分間(授業2コマ)のプログラミングワークショップを開発した。ワークショップはプログラミングだけではなく、プログラミングを通じた気づきや発見を促す内容とすることでプログラミングだけでなく、試行錯誤を通じた学びを育む内容となった。小学校低学年向けと高学年向けの2種類のワークショップを開発し、小学校や科学館等で延べ50回を超える実践を行った。また同ワークショップを遠隔オンラインでの実施、親子向けワークショップとしての実施、特別支援学級向け授業としての実施も行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校プログラミング教育で実施可能な授業・ワークショップの開発を行い、実践を通じて検証を行った。プログラミングだけでなく、ものづくりを含めることでプログラミングに初めて取り組む児童も困難なく取り組むことができた。結果、プログラミングだけではなく、広く作品づくりを含めた試行錯誤からの気づきや発見、学びに目を向けるきっかけとなる授業・ワークショップの開発ができた。
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